「建設業許可を取りたい!
けど、種類が多すぎて何が何だか分からない…」
「大臣?知事?一般?特定?自分に関係あるのはどれ?」
「もし種類を間違えて申請したら、時間もお金もムダになるんじゃ…」
独立して自分の腕一本で勝負し始めたあなた。
いざ「許可を取ろう!」と思い立っても、
役所のホームページにある複雑な区分を前に、
やる気が削がれていませんか?
分かります。
私も最初は「建設業なんだから全部一緒じゃないの?」
と思っていました。
現場では技術や知識が経験が重要なのに、
書類の世界では
「区分」や「業種」
という高い壁が立ちはだかります。
特に若手だと、将来的に会社を大きくしたい野望もあるはず。
今の自分に最適な種類を選ばないと、後から
「あっちにしておけば良かった…」
と後悔することになりかねません。
建設業許可には、大きく分けて
3つの「軸」があります。
これさえ整理すれば、あなたが取るべき許可は一瞬で見えてきます。
1. どこで営業する?「知事許可」vs「大臣許可」
これは「営業所の場所」で決まります。
- 知事許可: 1つの都道府県の中にだけ営業所がある場合
- 大臣許可: 2つ以上の都道府県にまたがって営業所を置く場合。 ※「知事許可だと隣の県で工事ができない」 というのはよくある勘違いです。 営業所が1ヶ所なら、日本全国どこでも工事は可能です!
2. どの規模で請け負う?「一般」vs「特定」
これは「下請けに出す金額」で決まります。
- 一般建設業: ほとんどの若手独立組はこちらからスタートします。
- 特定建設業: 元請として受注し、合計4,500万円(建築一式は7,000万円) 以上の下請契約を結ぶ大規模な会社向けです。
3. 何の工事をする?「29の業種」
工事の内容によって、2つの「一式工事」
と27の「専門工事」に分かれています。
あなたが専門とする、自分の技術に合った業種を選んで申請します。
まずは、あなたが
「一般・知事許可」
を目指すべきかどうかを確認しましょう。
「1つの県に事務所があり、これから売上を
伸ばしていきたい個人事業主や法人」なら、
9割以上の確率で「一般・知事許可」が正解です。
当ブログでは、それぞれの区分のさらに詳しい
「財産要件」や「必要資格」をまとめた
ロードマップも公開しています。
「今は500万円以下の工事しかないから、まだいいや」
と思っていませんか?
しかし、建設業界は今、空前の
「コンプライアンス重視」
の時代です。
許可を持っていないというだけで、優良な発注元から
「次からは許可がないと発注できない」
と告げられる20代・30代の経営者が続出しています。
チャンスは、準備ができている人のところにしかやってきません。
まずは、自分が取りたい業種が
「29業種のどれに当てはまるか」
を確認することから始めてみましょう。
もし迷ったら、このブログのコメント欄で
「自分はこんな工事をしてるんだけど、どの業種?」
と気軽に聞いてください。
今のうちに自分の「軸」を固めて、
一気に許可取得まで駆け抜けましょう!
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